隆鼻術2、自家組織移植

なじみやすく、動かない。

隆鼻術その2、自家組織移植について

隆鼻素材として一般的なインプラントには、人工物に対する不安のある患者さまや、過去に他院でインプラントによる隆鼻を行ったものの、何かしらの不満がある患者さまもいらっしゃいます。
そんな方には自家組織(軟骨、筋膜、真皮など)による隆鼻術がお勧めです。
こちらは自家組織を使用するので、馴染みがよく、動いたりすることがないので安全です。
自分の組織で、ナチュラルに鼻を高くしませんか。

自家組織挿入ってどういうこと?

「インプラントのような人工物を体の中に入れるのは不安」
「以前インプラントを受けたけど、あまりよくなかった」
そんな方も中にはいらっしゃいます。
リッツ美容外科では、より多くの皆様の要望にお応えするため、インプラントの他にも、隆鼻術として自家組織移植という手術法もご用意しております。
自家組織移植とは、インプラントなどの人工物ではなく、軟骨や、筋膜、真皮など、患者さま自身の組織を利用し、鼻を高くする方法です。
動いたりすることがないというメリットもあり、人工物に対する不安があるなどで、他の方法をご希望の患者さまにはこちらをお勧めしています。

隆鼻術

どの部分を移植するの?

【「自家組織移植…自家組織って具体的にどの部分?」
自家組織と聞いてもおそらくピンとこない方が多いと思います。
ここでは、実際にどのような部分を移植するのか、それぞれのメリットをご説明いたします。

【軟骨】
軟骨は移植後の吸収が少なく、柔らかで弾力性に富み、細工もしやすいという理由から、隆鼻用素材としてもっとも好ましい自家組織です。
実際に軟骨を採取する部位としては、耳介軟骨(耳)、肋軟骨(胸)、鼻中隔軟骨(鼻の奥)が一般的です。高さをしっかり出したい場合には、量的に多く採取できる肋軟骨が適応になるのですが、乳房下溝に沿ってできる約4cmの切開創が問題となります。
耳介軟骨は元来が弯曲している軟骨であるため、まっすぐに長く入れる鼻根から鼻背への移植素材としては好ましくありません。一方、鼻尖部は逆に、この湾曲がその形態にマッチしており、最適です。
鼻中隔軟骨は薄い軟骨であるため、高さをしっかり出すには不向きですが、わずかに鼻スジを通すのであれば、採取部位(donor)が同一部位となるので便利です。

【真皮、脂肪】
隆鼻素材としては一般的でありません。donorとしてはソケイ部(太ももの付け根)より、皮膚を全層に切除し、表皮のみを切除して残った真皮を適度な大きさに細工し、鼻スジに移植することが可能です。適応として、数十年来大きなインプラントが入っているため、鼻の皮膚がうすくなってしまった症例で再び厚みを出したいなどの場合に適しています。

【筋膜】
筋膜は適応的に前述の真皮と同様です。通常は側頭筋膜(毛髪内)を採取します。筋膜は軟らかすぎて単独では隆鼻素材としては不適です。先の軟骨にこの筋膜をロール状に巻きつけて縫合し使用することもあります。

隆鼻術

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